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新しい地域づくりの形を目指して〔研修報告〕①

少し前になりますが、社会福祉法人恵泉福祉会の障がい者福祉事業部門の事業所管理者数名と理事長で石川県金沢市にある「シェア金沢」さんへ見学に行ってきました。

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「シェア金沢」は‟ごちゃまぜ”をテーマに、人と人が「幸せ」になる街をともにつくる。かつての良き地域コミュニティを再生させる。子どもから大学生、そして高齢者まで、世代や障害の有り無しを超えて、いろんな人が共に暮らす街。いま注目される新しい地域の方とも言われています。

各管理者からの報告を紹介します。

就労継続支援A型事業所 絆の家
管理者 兼 サービス管理責任者 小柳淳子

石川県へ西圓寺とシェア金沢の2つの施設見学へ行かせて頂きました。 ごちゃまぜがあたりまえの地域社会、人が地域であるという理念に大変共感しました。特に障がいのある子ども達が親なきあと自立して地域社会の中で生きていくためには、様々な人と関わりをもち ありのままの自分を知ってもらうことが大切になってきますが、児童入所施設、高齢者施設、温泉などが1つのコミュニティーを作り、全世代と交流をもつための工夫が随所にされています。 参考になることが多くあり、今までそしてこれからの仕事の在り方を見直すきっかけにもなりました。お互いによく知らないために不安になり関わりを拒否してしまうこともあります。まずは、絆の家の前を通る人との挨拶を徹底しようと思います。


就労移行支援事業所 ステップアップ絆・福山校
管理者 兼 職業指導員 今岡有里恵

この度、2月23日に石川県金沢市にある、社会福祉法人佛子園の西圓寺様とshare金沢様に見学に行かせていただきました。
西圓寺様では、元々がお寺だった物件を改装し、福祉施設と商業施設として開所され地域の方も気軽に利用が出来るようになっています。
share金沢様では、約11.000坪の広い敷地内にサ高住・児童入所施設・就労継続支援B型などの福祉施設だけでなく、学生向け住宅や商業施設など多様な施設がありました。それぞれ入居には、月30時間以上のボランティアや地域に貢献するというような条件があるようです。
今回の2事業所の見学から、《人と人との繋がり》を強く感じました。ボランティアを通じて感じる人との繋がりや、敷地内に3つの福祉と商業施設があることで様々な年代の人との繋がりを肌で感じられました。こうした地域、社会を作ることで障がいに対しての理解、雇用の促進に繋がり、誰もが生きやすい社会がうまれるのではないかと思います。
就労移行支援事業所として、一般企業への就職のための様々な訓練や相談支援・定着支援の他に、障がい者に対する理解を深めていただけるように社会に働きかけながら、障がい者が当たり前に働ける社会の実現を作れるようにしていきたいと強く感じました。
改めて初心に返り、《何のために障がい者支援を行なっているのか》を考えさせられる視察と見学、そして貴重な時間となりました。 ありがとうございました。